今日は算盤教室について書いていきます。
我が家は、上の子も下の子も同じ算盤教室に通っています。(上の子は5年の冬でやめました)
算盤教室
我が子が通っている算盤教室は、昔ながらの寺子屋のような雰囲気です。
学年によっては簡単な漢字の読み書きも練習します。
今流行りの「フラッシュ算盤」や「そろタッチ」のようなタブレットやアプリを使うお稽古ではなく、机上で算盤を弾いく、昔ながらのお稽古です。
算盤を習ったきっかけー上の子の場合
上の子は、小1の冬から算盤教室に通いました。
元々計算が得意で、計算ドリルなどはあっという間に終えてしまうタイプでした。
本人も「算数が大好き!」と言っていましたので、「数の概念」については問題なく定着していました。
図形や思考力に関しては既に「パズル道場」に通っていたので、特に心配することもありませんでした。
端から見たら算盤教室に通う必要はないと思います。
ではなぜ算盤を選んだのか、
以前→愛知県(東海地区)で私立中学受験を決めた理由①に書いたように、「手先が不器用」なんです。
頭に描いているイメージ通りに手先を動かせないのです。
本当は絵画やピアノを習わせたかったので、小学校に上がるまで「お絵描きや図工の教室に行かない?」「ピアノの体験してみない?」と何度も誘いましたが、全力で拒否💦
特にピアノは本当に嫌がって、話も聞いてくれませんでした。
そんな日々を送っているうちに小学になっていました。
小学校の生活も慣れた頃、近所に算盤教室があることを知りました。
頭でイメージする
指先を使うことができる
そして大好きな計算ができる
上の子にはこれしかない!
という理由で算盤に通うことになりました。
算盤のメリットー上の子の場合
・両手を動かす練習になる
「伝票算」は、左手で伝票をめくりながら、右手で珠をはじく作業です。
大した事ではないと思われますが、とにかく手先が不器用な上の子には、右手と左手が違う作業を行う事は、かなりのストレスになります。
最初は上手く左手で伝票をめくることが出来ませんでしたが、週に何回か通う内に出来るようになり、指先をコントロールする訓練になりました。
・計算の早さと正確さが身に付く
算盤は「メモ書き」をしません。指先で珠をはじいた結果や、頭の中で珠をはじくイメージ(暗算)をした結果の数字が全てです。
ですので、速く正確に答えを出すトレーニングになりました。
・集中力がつく
そして「ねがいましては~」から始まる「読み上げ算」では、耳で聞き取ると同時に珠をはじいて行き、集中力がつきます。
・目標を持てる
子供が通う算盤塾は、下は年中~上は中学生と、様々な学年の子達が、各々違う級を同じ部屋で同時にお稽古をします。
そのような環境の中で、自分より年下の子や、後から入会した子、同じ学年の子達に遅れを取りたくないと、子供達なりに、自分の立ち位置を意識するようになります。
また、中学生の子達のお稽古を近くで見ることで、今後のお稽古のイメージや、「○級まで取りたい」など自然と目標を持つようになります。
算盤のデメリットー上の子の場合
・式を残さない
算盤は答えのみを解答用紙に書きます。
上の子の場合は、学校や塾でも殆どを暗算で計算してしまうため、途中式などを書かずに答えだけを記入してしまいます。
たまに書いてあっても、途中の計算結果のメモだけです。
どのように考えてその答えに至ったのかが端からみたら全く分かりません。
もちろん算盤の影響だけでなく、上の子の素質の問題もあると思います。
最難関中学では式や解法も書かなくてはいけないため、高学年になった現在でも「式を残す」ことに苦労しています💦
・字が雑になる
算盤の検定では、時間内に正確に答えを出し、解答用紙に記入します。
時間との戦いになるため、どうしても数字が雑になりがちです。
特に、0、4、3、9や小数点の ,(カンマ)が読みづらい字になるので、先生からしょっちゅう注意を受けていました。
馬渕教室の公開模試でも、自分の書いたメモ書きの数字を読み間違えて合計が合わなくなっていました(T T)
算盤を習ったきっかけー下の子の場合
家族間で比べてはいけないのは重々承知していますが、下の子は本当に算数のセンスがありません。
「数の概念」が全く身に付いていませんでした。
年少の途中から「あれ?この子もしかして💦」と不安に感じる事が多々あり、おはじきを使って簡単な足し算を教えても次の日になると何故かリセットされてしまうのです💧
また、平仮名やカタカナの覚えも悪く、「これは何とかしなくては💦」と焦りを感じました。
自宅ては「こどもチャレンジ」を受講していましたが、家族以外の第三者から教わる機会が必要だなと思い、KUMON、学研教室、知育教室など、自宅から通学可能な教室の情報収集をしました。
しかし、上の子の習い事(当時は、算盤、スイミング、パズル道場、グリムスクールなど)と、下の子の教室との日程が合わず。困ったなぁと思っていたら年中になっていました。
下の子は上の子より「芸術」の才能があるようで、図工や音楽などは積極的に参加しますし、クラスや学年の代表に選ばれたりもします。
「一点集中」の上のに対し、下の子は「好奇心旺盛」で色々な物に興味を持ち、すぐにチャレンジします。ただし、ある程度習得すると、すぐに次の物にはしってしまいます。
集中力がないかというと、図工の作品や絵の仕上がりは、かなり集中しないと出来ない作品が多いです。
恐らく両者は「集中力の質」が違うのでしょう。
先述の通り、算盤は「集中力」がつきます。また、上の子が通っている算盤教室の先生はおしゃべりには厳しく、必要な事のみ淡々と教えてくださりますので、興味が散漫になりがちな下の子にもやらせてみようと思いました。
少しづつ本人を口説き、年長の夏から始めました。
それまでの間は「百玉そろばん」で1~10までの数の概念を持てるように自宅で練習しました。
算盤のメリットー下の子の場合
上の子と同じく
・集中力がつく
読み上げ算の時間は特に静かにしていないといけません。(上の学年のお稽古の邪魔になるから)
毎回お稽古の初めに読み上げ算が行われますので、静かにした状態でその後のお稽古に入っていくことができました。
・自信につながる
本人も分かっているようで、「上の子のようにスラスラと計算ができない」のですが、算盤検定でゆっくりですが上の子やお友達の級に近づいてきている事で「自分もやればできる」と自信がついてきています。(かな~りゆっくりのペースですけどね💦)
・漢字の練習もしてもらえる
少しですが、小学校で習う漢字のテキストもやって貰えます。
上の子は3年生まで「漢字検定」の勉強をしていたため、学校の宿題以外でも漢字の勉強は進んでいましたが、
下の子は「Z会」のテキストのみです。今使っているZ会のテキストは学校準拠ではないため、時間が経つと忘れてしまいます。ですので、算盤教室でZ会でやったことのある漢字が出てくると「あ!この漢字前に習った!!」と思い出すようです。
算盤のデメリットー下の子の場合
・算盤教室が「社交場」になっている
下の子は年齢関係なく誰とでもすぐに打ち解けます。算盤教室に通っている子達と仲良くなり、公園で遊んで帰ったりしています。
お稽古中も、何かがきっかけで話が弾んんでしまったりすることが多々あります。
私(母)は入会前に「下の子はすぐにお友達を作ってしまうので、算盤教室が社交場になってしまうかもしれません。私からも言い聞かせておきますが、目に余るようでしたらいつでも連絡ください」と先生にお話ししておきました。
結果、想定内ではありますが「社交場」となっています(笑)
あまりにもおしゃべりが酷いように見受けられた時にキツく注意をしたためか、学年が上がってきて落ち着いたのか、もしくは新しい生徒があまりいないからか、最近は落ち着いてきています。
もう少ししたら、「お稽古の場」「遊ぶ場」の切替が上手にできるようになると思います。
・字が雑になる
上の子同様、字が雑です💦というより字が汚い!
鉛筆の持ち方が幼少の頃からちょっと変で、何度も矯正しましたが治らないので、そのせいもあるかもしれません。
小1、小2の小学校の担任の先生は字が汚い事は特に注意を受けませんでしたが、今後、厳しい先生に当たった時に自分で直していって貰おうと思っています(母には無理でした)
幼児期におすすめのそろばん
上の子も下の子も幼少期にお世話になったのが「百玉そろばん」です。
我が家ではトモエそろばんさんの「アバカス100」を使っていました。
色々なメーカーさんの物がありますが、アバカス100の良いところは、以下2点です。
・色が2色
・珠が木珠
次回、アバカス100を使った我が家の学習法をお知らせしたいと思います。


