前回のブログ→馬渕教室に通った親子から見たウソとホント(名古屋地区・中学受験コース)
更新がなかできず、やっと後編をアップできます。
今回は「ウソとホント」の要素は少なめです。
5年生、6年生の時の様子を中心に綴って行きたいと思います。
小5の頃(NKクラスへ変更)
小4の2月から新5年生の授業がスタートします。
息子は5年生からはNKクラスになりましたので、所属校舎も変更となりました。
NKクラスは千種本部校のみ設置されています。
(2022年当時。今後は設置校舎が増えるかも?)
NKとは、灘・開成の略だそうです。
12月に行った4年生最後の保護者面談で「偏差値が63超えているのでNKクラスの資格があります」と言われた時に初めてNKクラスの存在を知りました💦
私(母)としては、当時はまだ志望校が決まっておらず(そもそも受験するかどうかもあやふや)でしたので、わざわざ別の校舎に変更する必要はないんじゃないか、と思いました。
せっかく我が家から一人で通うのに便利な校舎にいるのに・・・。
息子本人の性格も「目標に向かってガツガツやったるでー!」というタイプではなく、どちらかというと大人しい性格でしたので、やる気があるお子さんが集まる環境に身を置かせる事に抵抗がありました。
が、夫が「せっかく資格があるのに行かないなんておかしいだろ(怒)!」と言い出して、前向きになれない私と、とにかNKに行かせたい夫で喧嘩になりました。
夫は単純に「資格があるなら行けばいいじゃん!」と主張しますが、校舎が変わる(遠くなる)という事は、当然、本人と母親の負担が増えます。
「あんた(夫)が対応してくれるなら好きな校舎、どこにでも通わせれば!」と言いたい所をグッと我慢し、「遠くなると小学校から直接行かなくちゃいけなくて息子が大変になるよ」「塾が終わってからも移動時間分、帰りが遅くなるから体力奪われるよ」と何度か説得しましたが夫が「NK行かないなら塾辞めろ!」とキレ出したため、仕方なくNKに通いました。。
NKクラスに通って時間に余裕が全く無くなった(泣)
それまでは学校から帰宅→学校の宿題&翌日の準備(10分)→塾へ出発という流れでした。
小学校から自宅までの距離が長いので、帰宅後は猛スピードで宿題などを片付けて、急いで塾へ出発していました。
我が家からNKクラスのある千種駅に通うとなると、学校から帰ってからの出発では塾の授業に間に合わないのです💦
なので、下校時間に合わせて私が塾のリュックとお弁当を持って小学校へ迎えに行き、ランドセルと引き換えし、最寄りの地下鉄駅まで一緒に行く流れで対応しました。
下の子の下校時間や習い事(算盤やピアノ)との時間調整もあり、一年間本当に大変でした(泣)
しかも、どの塾でも同じと思いますが、5年生の授業のスピードって、4年生の時に比べて早いのなんの💦
今でも、あの時無理してNKに通わせる必要はなかったと思っています。(たぶん息子も同意見)
NKは更に進度が早いので、息子も通塾時間がかかる分帰宅が遅くなり、勉強のスピード、宿題の量と質が上がり、段々と成績が落ちて行きました。
NKは専門チームが組まれている
NKクラスに通ってから知ったのですが、NK専門の講師陣で固められています。授業で分からない事があって質問したくても「NKの講師にしか質問できない」ため困った事が度々ありました。
当時、馬渕教室は教科担任以外の先生やチューターに質問してもOKでした(内容によっては教科担任オンリーの時もあります)
しかし、NKクラスの子に関しては「絶対にNKの講師」にしか質問を受け付けて貰えませんでした。
特に当時の理科の先生は、授業が終わると直ぐに次の校舎へ移動してしまうので質問ができず消化不良のまま次の単元にどんどん進んでしまい、息子もいっぱいいっぱいになっていました💦息子が聞きたい内容はそんな高度な事ではなく、Tクラスのお子さんと同じ様なレベルの問題なのに、TやFクラスの理科の先生に「頼むから教えてくれ」と親子でお願いしても「NO!」と言われたのは今でも恨んでいます。現在のNKクラスの質問受けの体制は分かりませんが、息子の時のような事がない事を祈っています。
5年生の間、日曜特訓は受けませんでした
日々の宿題をこなすと結構なボリュームがありましたので、オプションの特訓(NK特訓、東海・南女特訓)は取りませんでした。
6年生からSSSTクラスへ
息子が5年生の秋(だったと思います)、新たにSSSTクラスが新設されました。
6年生からはSSSTクラスへ移動。無事に元の校舎に戻ってきました。
当時聞いた話では、SSSTクラスの基準偏差値は60。これは年度により若干違ってくる可能性がありますので、参考程度にお願いします。
2月から志望校別特訓がスタート
5年生の2月から6年生のカリキュラムがスタートしますが、同時に志望校別特訓がスタートします。
志望校別特訓は受講時期により若干名称がと基準偏差値が変わります。毎週日曜日に行われ、基本的に全員参加しているようです。(我が家はキャンセルした過去があります💦→個別教室のトライについて)
SSSTの生徒も、女子は本山校、男子は名駅本部校で受講するため、日曜日は志望校によっては普段と違う校舎に行く事になります。
別々の校舎に通っている仲間と一緒に勉強できるので、普段とは違った雰囲気を楽しめると思います。
東海中に入った時も「あ、特訓で一緒だった○○君だよ!」と嬉しそうに話してくれました。
夏は受験の天王山
夏期講習は、ほぼ毎日あり、講習の無い日にも「特別講習」と言う名の授業があり、大変でした。
朝から自習室→午後から夏期講習→自習室の流れで11時間以上塾にいるというブラック企業並みのスケジュールをこなしていました💦
暑い中の通塾に加え、連日大量の宿題が課されますので体力勝負な所があり、
体調を崩すお子さんも出てきます。
当然、宿題がやりきれないお子さんも出てきます。
中学進学後に馬渕卒のお母さまから聞いた所、どうしても無理な時は担任の先生に相談し、提出期限を延ばしたり、内容を削ったりと調整してもらったりしていたようです。
我が家はヒーヒー言いながらもなんとか終わらせていました。
10耐が楽だったと言い出す
お盆直前に「10時間耐久特訓」が2日間に渡って開催されます。(多分毎年同じ時期だと思います)
内容は、志望校に合わせた実践テストを受けて、立ち位置を確認すると共に入試モードへ切り替えを行うようです。
実際には10時間以上あったと思われますが、初日に帰宅後「今日は楽だったわ~」と言っていました。なんだろう、多分それまでの夏期講習がハード過ぎて、テスト→解説を聞いて過ごす事に拍子抜けしたんだと思われます。(あくまで息子の感想です)
6年の11月下旬から時事問題の宿題が出る
塾から学研の時事問題集「時事問題に強くなる本」が配られます。宿題として出されました。
塾から配布があると知らなかったため、数日前にサピックスの時事問題集を購入してしまっていました💦
ただでさえ週末の模試や、過去問演習の直しの宿題などで大変な時期に2冊もやる時間は取れないと思います(志望校にもよりますが、私は2冊もやる必要はないと思います)
今後も配布されるかは不明ですが、事前に担任に確認した方が良いかと思います。
過去問は購入しなくても大丈夫だった
志望校の過去問は、基本的に購入しなくて大丈夫でした。
むしろ購入しない方が良いかもしれません。授業で過去問を扱うので、その前に自宅で過去問を先にやらないでください!とアナウンスがありました。
担任の先生にお願いすればコピーを用意してくださいます。(今もそうだと思います)でも、志望校よりも偏差値が低い学校(練習用の受験校)については、1,2年分しか貰えなかったので、どうしても自宅でやりたい場合は購入が必要です(練習用の受験校の過去問は授業では扱わないため)
迷う場合は、購入前に担任の先生に相談した方が良いです。
いよいよ受験シーズン突入
受験校によって当日朝、塾に集合するのか否かが違ってきます。→明日は西大和学園の入試です参照
小学校は休んで午後から塾の自習室に通うお子さん、小学校は休まず夕方から塾の授業を受けるお子さん、それぞれご家庭の方針で過ごしていました。
5年生から授業スピードが更に速くなるってホント?
ホント!
本当に速くなります💦
4年生までのカリキュラムのスピードより速くなりますので、それまで宿題をこなすのがやっとの状態だと、5年生のカリキュラムに入って暫くは苦労すると思います。
親子で一緒に宿題をやっているご家庭もあるかと思いますが、5年生になる前にできるだけ自走できるように親の手を離していった方が良いと思います。
ちなみに我が家は、入塾直後は宿題のノートの使い方やテストの直しのやり方について、私が横について教えた事もありましたが、基本的にはノータッチ。宿題で何度解いても間違える、解説を読んでも分からない問題は馬渕の先生(チューターではなく教科担任)に聞いてくるように促していました。
「先生に声がかけられない(><)」「何て聞いていいかわからない(T T)]と言っていましたが、私(母)が前もって塾に「今日、算数で質問したい問題がありますので息子を捕まえて教えてやってください」と電話で連絡していました。
一緒に宿題を考えたりは殆どしていませんが、あやふやなまま答え合わせして終わらせていそうな時や、手こずっていそうな時は、上記方法を取っていました。
他の習い事のスケジュールに合わせて、月曜日は塾がなくて算盤だから帰ったら国語、火曜日は塾があるから出発前に計算1回、のように一週間の宿題のスケジュールを決めていました。
また、宿題の進捗状況は常に確認しました(進捗の把握方法は本人の申告で。勝手にノートを見たりはしていません)。
息子が漢字、計算、各教科の宿題を終わらせるのに必要な時間をザックリと把握し、小学校が早帰りの日や、いつもより早く宿題が終わった時の隙間時間に組み込めるように声掛けをしていました。
例えばいつもより15分早く学校の宿題が終わった時は「この時間で計算1~2回やれるよ」と声掛けしたり。
思ったより宿題に時間がかかってしまった時は「今日やる予定の漢字は1ページ残して明後日の理科の宿題の時にやりなよ」と、私が調整していました。
馬渕は詰め込み式で、宿題も多いんでしょ?
う~ん・・・ホントですね。
宿題が多いのはホント。でもクラスによってボリュームもちがいますし、少なそうに見えても難度が高い問題ばかりの時もあるので、何を基準に判定すればいいのか。。
ただ、学年が上がるにつれて宿題にかかる時間が増えてきますし、日曜特訓を取っていればその分増えると思います。
実際、5年生、6年生の夏期講習は大変だと思います。
加えて、6年生は9月から志望校に沿った演習が始まり、9月以降、週末は志望校別特訓の合間を縫って他塾の模試を受けに行ったり、入試実践テストを受けたり、となかなかハードです。西大和学園と東海の入試実践テストをダブルで受けたり(1日がかりです💦)、志望校が行う「入試対策説明会」などに行ったりと、9月以降の週末は予定で埋まっていました。
関西の学校を受験する子っているの?実績稼ぎ?
います!
息子の時は、関西と関東、どちらもいました。
東海地区、関西、関東で合わせて6校とか8校受験するお子さんもいました。
受かった学校に合わせて転居すると仰っていました。え~ホントに?と思ったのですが、親御さんの職業を聞いて納得しました。(ご職業については個人が特定されるので記載できません)
また、関西の学校志望のお子さんもそれなりに在籍していましたので、6年夏の10耐は関西で受けるお子さんも数名いました。ホテル泊か、新幹線通塾していました。
ですので、息子の周りには「塾から頼まれて実績稼ぎに難関校を受験する」お子さんはいなかったと思います。
以上で馬渕教室についてを終了します。1年経つと結構忘れてしまっている事も多く、ここに書いた事が全てではありません💦
どの塾に行ってもそれなりに大変な事、上手くいかない事、色々悩みは出てくると思いますので、皆さんが「あそこの塾に行って良かったな。受験して良かったな」と思えるような受験生活が遅れますように。。

