愛知県といえば「公立王国」と言われるほど、地元の公立中学に進み、高校受験を経て公立高校に進学するのが当たり前。
中学から私立に進むお子さんは、親や親戚が私立中学出身であったり、地元の中学が荒れているため私立中学を受験する人が多いです。
私自身も小、中、高校と公立出身で、私立を受験したのは公立高校の所謂滑り止めで受けたのが初めてでした。
ですから、上の子が生まれてから馬渕教室に通って暫くまでは私立中学の受験は他人事でした。
にもかかわらず、なぜ私立中学受験することになったのかについて、数回に分けてお話していこうと思います。
まず一つめに、 愛知県で公立中学から公立高校受験をした人なら分かると思いますが、公立高校受験には当日のテストの得点よりも「内申点」が大きな影響を与えます。
「内申点」=通知表の点数です。今は昔と違い「相対評価」から「絶対評価」になったとはいえ、学校のテストの成績だけでは計れないのがこの「内申点」。授業中の態度や意欲など、先生の心証次第で良くも悪くも評価が分かれます。
例えば、お隣の席の子と毎回同じ点数を取り、お互い宿題もキッチリ提出しているにもかかわらず通知表の評価が「お友達は5」「自分は4」になってしまう時もあります。その差は「授業態度」にあります。
「授業に集中しているか」「発言意欲があるか」などですね。 うちの上の子は決して態度が悪い訳ではないですが以下のようなマイナスポイントがあります。
- 整理整頓が苦手
- 字が汚い
- 手先が不器用
整理整頓や丁寧に字を書くことについては幼少の頃からあの手この手で改善を試みましたが、本人が気にしていないため改善しません。手先の不器用さについては本人なりに一生懸命やっても限界があり、特に「図画工作」「家庭科」など副教科ではテスト(知識)の点数は取れても実技の評価が低くなります。
やる気もあり、テストの点数も良いのに内申点が思ったより低くなる可能性が極めて高く、であれば内申点を気にせず、同じ学力の集団が集まっている環境の中で勉強させてあげたい→私立中学の受験 という考えになりました。
公立中学で実力(知識面)に見合った内申点が貰えず、しかも思春期(反抗期)に入った子供が苦労したり、やさぐれてしまうのを回避しようと思ったのです。
上記以外にも私立中学受験を決めた理由がありますが、また次回に説明させていただきますね。
